富士山でのクライムオン 静岡県御殿場市

富士山一日目

夜に家を出て、下道で富士山に向かうことになりました。各コンビニに停まって休憩をとりつつ向かいました。だんだん近づいてくると、辺りは暗いのでわかりづらいのですが、大きな山をみつけました。あれが富士山かな?と話していると、その大きな山の途中で小さな光があるのをみつけました。夜中にヘッドライトをつけて歩いてる人が遠いわたしたちの走っている道路からみえた感動は今でも忘れられません。明日は私たちが歩くのかと思うとドキドキしました。

朝方になるとパーキングにとまり、仮眠をとりました。仮眠から目覚めると、大きな大きな富士山が目の前にあり初めてしっかりと富士山をみることごできました。

昼ごろに動きだし、静岡の街を少しドライブしました。街にあったアウトドアショップに入り、安くなっていたTシャツを買い、それをきて登ることにしました。

お昼は静岡のB級グルメの焼きそばを食べ、夕方に富士山の入り口までいき、そこに車を泊め、寝ました。

入り口まで行くと、たくさんの登山客がストレッチなどをしていました。入り口でももうかなりの高さがあり、駐車場は雲海となっていました。そこでお土産などを早めに買って初めての雲海の写真をたくさん撮りました。

富士山でのクライムオン

夜20時頃出発をしました。御殿場という一番難易度のコースを選びました。ヘッドライトをつけ、歩いてはいるのですが暗くて道がよくわかりませんでした。また、初めての夜、そして人がいないので怖さがありました。

少し歩いて振り返ると、静岡の街の光が見え、神奈川のほうまでみえました。あの夜景も忘れられません。急な斜面を登り終え、グネグネ道を歩き始めました。標高があがるにつれ、風と寒さが出てきました。煽られるほどの風で心がおれそうになりました。今思えば、あんな経験2度とできないとおもうほど過酷でした。最初の急な斜面を何時間もかけて登ったので、もう体力もありませんでした。

一クネ曲がるたびに腰をおろし休むしかありませんでした。一クネずつ休んでいると、いつの間にか寝そべって寝ていました。人間は本当に身体が危険になると眠くなってしまうんだなと思いました。ドラマやアニメのように、寝るな!状態でした。今思えば完全に遭難です。

必死の思いでグネグネ道を抜けると日が登ってきました。山小屋をみつけたので、そこに入り、宿泊客と共に日の出をみました。夏に登ったのですがそこは真冬のような寒さでした。ストーブがありました。必死に登ってみれた日の出はとても感動しました。

山小屋をあとにし、八合目まできたところで雨が降ってきました。山頂から降りてきた人にきくと雨で辺りは景色はなにも見えない、とのことでもう心が折れてしまいました。それよりも何か温かいものが食べたいという気持ちになり、先ほどの山小屋までおり、ラーメンを食べました。温かくて染みました。その後降りることにし、降りていると行きに道を間違ったことに気がつきました。最初に登った急な斜面はじつは降りるための道でした。砂走りというところで走っておりれるところなのですが、そこを必死に登っていたようです。通りですごく疲れるわけだとおもいました。

この富士登山はなかなか経験できないことをたくさん経験できました。一生忘れないおでかけとなりました。